Koji Kamos Global

英語を学ぶのもスポーツと同じだと私は考えています。たとえばテニスを例に考えてみましょう。
テニスを楽しむには、まずはラケットを持つところから始まり、フォアハンドやバックハンドなどボールの返し方、サーブの仕方などを練習し、慣れてきたら試合の仕方を知り、そして実際に自分もコートに入って試合に参加します。

言わば個々のパーツを鍛える基礎編と、個々のパーツを組み合わせた応用編があり、両方の練習をすることでテニスが上達し、自分も楽しめるようになります。

語学も同じです。同じことを繰り返し身体に覚え込ませる基礎編と、相手の言うことを聞き取り、自分が伝えたいことを相手に理解してもらえるように表現する応用編、その両方をこなしていくことが必要だと私は考えています。

まずは英語における目標を設定し、ご自身の生活スタイルに合わせて継続できるようなトレーニングプログラムを一緒に考えてみませんか？

優秀な翻訳アプリも登場していますが、英語力の底上げには自分で英文を読んで理解して消化する時間も必要です。
通訳訓練法で使われている「サイト・トランスレーション」で、英語を【読む→理解する】過程をスピードアップ。構文力を強化したい人にもぜひ♪　

 TOEICパート７問題、時間が足りなくて最後まで終わらない、英文資料を読むのに時間がかかる、とにかく英語の文章を読むのが億劫でたまらない…

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同時通訳の訓練法で使われている「サイト・トランスレーション（略してサイトラ）」で見えた順番に情報を処理し、英語の文章を「正確に」「速く」読む力を鍛えませんか？

🟦TOEICパート７の読解問題、スコアアップのためにはもちろん対策は必要ですが、「読み力」を鍛えて効率的に内容を把握できれば、自然と問題を解くスピードも速くなります。パート7の中で特に記事問題は文字数が多くついつい後回しにしがち、まずは記事に慣れる練習をしてみましょう。

 🟨英文資料を読まなくてはならない、速く読もうと焦れば焦るほど集中できず内容が頭に入ってこない、しばらく読もうと努力はするが振返ってみて何が書いてあったか思い出せない。日本語の文章でももちろんこんなことはよくありますが、英語ならなおさらのこと。漠然とではなく集中して「情報を処理する」ことで、読むスピードも速くなり、「何が書いてあったか」がつかみやすくなります。

🟪英語の文章を読むのが億劫でたまらない、英語に慣れておらずボリュームに圧倒されてしまう。まずは200ワード程度（A4半分程度）の量の英文からスタートしませんか？英語の文章を読むためには、語彙力・構文力が必要です。「何となくわかる」ではなく、「ハッキリわかる」ようになるために、まずは英語の文章に慣れ、構文の確認もしていきましょう。語彙力・構文力に自信がない方も大丈夫。講師が解説していきます。